明大推薦状況2019・明大中野校編 その1

塾長「さて,明大中野八王子校の次は明大中野校の推薦状況です」

兜先生「その前に塾長,どうしていつも明大中野八王子校の方が先に分かるんですか?」

塾長「それは学校側からの発表時期に依るのです」

兜先生「と言うと…」

塾長「二学期末試験,すなわち高校3年生にとっての学年末試験が終わるのが11月下旬。若干の差はあるものの試験が終わるのはほぼ同じ時期」

梅太郎先生「今年度は明大中野校は11月18日,明大中野八王子校は11月15日に最後の試験が終わりました」

兜先生「確かにほぼ同じ頃ですね」

塾長「ところがそこから先が全然違う。両校とも試験後は自宅待機日となる。基本,学校がある日の朝から夕方までは自宅に居て,学校からの電話連絡を待つ」

兜先生「しんどいですね~」

塾長「確かに。いつ来るか分からない電話を待ち続けるのは精神的にもよくないですね。その連絡が明大中野八王子校の場合,11月中に来るんです」

梅太郎先生「ホッとできる瞬間ですね」

塾長「一方,明大中野校はほとんど電話が来ないんです」

兜先生「生殺しですね」

梅太郎先生「ほとんどってことは電話の来る生徒も居るってことですよね」

塾長「そうです。文学部に推薦される生徒には毎年11月末頃に電話が来ます」

兜先生「なぜ文学部だけ」

塾長「文学部の推薦者は昔から早めに進学準備をさせられます。それと文学部だけでは無く,一部の生徒にも連絡は来ます」

梅太郎先生「一部の生徒とは?」

塾長「例えば希望の学部・学科ではないところに推薦されたり,特別な理由で早めに連絡が必要な生徒とか」

兜先生「特別な理由?」

塾長「まあまあ,それは今は置いておくとして,そろそろ本題に入りましょう」

兜先生「待ってました。今年の推薦状況ですね」

つづく