はるか「先生,この塾のゴミはどこに捨てるんですか?」
塾長「なんだい,藪から棒に。この塾に何年通ってるんだよ。ゴミ箱は流しのそばにあるじゃないか。毎日使ってるだろう?」
はるか「違うんです💦そのゴミじゃなく資源ゴミです」
塾長「それならパソコンの隣りの机の下にあるよ」
はるか「そのあとどこに捨てるんですか」
塾長「業者が回収しに来てくれる」
はるか「ええー😭どうしよう」
ななみ「どうしたの?はるか」
はるか「学校の日本史のプリントを塾の机の中に忘れたみたいなの」
ななみ「探したの?」
はるか「もちろんよ。でも掃除の時に片付けられたみたい。塾長に教えて貰った資源ゴミの入れ物にもないみたいなの」
ななみ「回収されちゃったの💦」
塾長「いや,待てよ。資源ゴミの回収は2週に1度だ。まだあるかもしれない」
はるか「どこにあるんですか?」
塾長「外のパーティションの向こう側だ。見てみよう」
ガサガサ
塾長「よっこいしょ。これだ。ひもで結んであるからほどくかい」
はるか「いえ,このまま見ます」
セッセセッセ💦
はるか「あった,ありました😂」
ななみ「よかったじゃない」
はるか「無くなってたら大変だったの。塾長,ありがとうございます🙏」
塾長「やれやれ。毎度忘れ物をするなよと言ってるんだけどな」
はるか「今度から気をつけまーす」