明治大学ガイドブック・その5

塾長「これが今年(2020年度版)のガイドブックだ」

はるか「表紙が地味ですね。以前,先輩が見ていたのはカラフルで学生が楽しそうに写っていたような気がしますが」

塾長「2年前まではそうだったね。去年から表紙がモノクロになった」

上田「俺はこっちの方が好きだね」

ななみ「うーん。私はやっぱりカラフルな方がいいかな」

塾長「まあまあ,表紙の感想はともかくとして中を見てみよう」

はるか「まあ,いきなりカラーだわ」

スギタ「普通だろうが,昭和じゃあるまいし」

塾長「やはりトップは『[個]が世界を動かす。』だな。さらに『権利自由・独立自治』の精神が書いてある」

ななみ「塾長!3万人ですよ,3万人」

スギタ「何が3万人や」

ななみ「明治大学の学生数よ」

上田「3万人か。すごいな。ひとつの町ができる」

スギタ「この塾の何万倍も居るな」

塾長「ほっとけ💢」

二階堂「仮に何万倍だとすると,塾の生徒数は3人以下になる。スギタ,計算が出来ないのか?」

スギタ「例えやたとえ💦」

上田「塾長,進みましょう」

塾長「そうだな。最初の方にはさまざまな記事が書かれている。グローバル化,就職に関すること,アクティブラーニングなど,高校生のみんなにも参考になることが詳しく書かれている」

スギタ「6億円!宝くじか?」

二階堂「大学に交付されている科学研究費助成事業交付金額のことだね。正確には6億476万円だ」

スギタ「476万円だけでもいいから俺にくれ🙏」

塾長「こらこら,バカなこと言ってないでもっと大事なところを見るように」

ななみ「留学制度で行ける大学も250以上あるのね」

塾長「盛りだくさんの内容だから,じっくり読むといいね」

つづく