梅太郎先生「塾長,明大八王子校の今年のハンドブック見ましたか?」
塾長「ざっとしか見てないけれども,何か変化ありました」
梅太郎先生「大きな変化がありました。明大推薦テストの推薦に関わる割合が変わりました」
塾長「それは大ごとだ!」
梅太郎先生「ハンドブックによると,今年(2024年入学)から明推テストの換算点の割合が半分になりました」
塾長「これまでは定期試験と同じ割合だったね」
梅太郎先生「そうです。高校2年生は10段階評価×3で,3年では×4でした」
塾長「それが半分ということは,2年で×1.5,3年では×2ですね」
梅太郎先生「その通りです。そうなるとこれまで明推テスト一科目=定期試験一科目分の割合だったものが,その半分になるということです」
塾長「それは生徒にとって良いことなのか悪いことなのか?」
梅太郎先生「一概には言えないでしょう。実際にシミュレーションしてみます」
塾長「どんなふうに?」
梅太郎先生「卒業生の最終換算点が,新しい計算法になった時どれくらい違いが出るか試してみます」
塾長「さすが梅太郎先生。やってください」
つづく